・御礼:贋作マッチ売りの少女_栃木公演・

時間があいてしまったのですが

2017.11.04-11.05
りくろあれ×舞台芸術創造機関SAI
贋作マッチ売りの少女 栃木公演
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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2012年03月。
駒込で視た、
贋作マッチ売りの少女。
とてもとても、
うつくしかった。

いつか、栃木でやりたい、
と、
倉垣おにいにお願いして、
台本をいただいていたんだけれど、
やはり、
わたしと倉垣おにいの間にある、
ちがうぶぶん
というのがほんとうにおおきくて
(とてもよいいみで)
結局手付かずになっていたのでした。

それから数年、
りくろあれの-Po. noc.-のあと、
悠日を、なんか幻想都市ロンドンにしたいやん?!
というおにいからのお声がけをいただき、
こんかいの企画が立ち上がりました。


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もともと、
場やその時期の気分によって、
その姿をおおきく変えてきた
贋作マッチ売りの少女

こんかいは

大所帯で。

またあたらしい、
贋作マッチ売りの少女。


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りくろあれ は、音楽総括、として、
贋作マッチ売りの少女をながく彩ってきたSAIの既存曲
そしてあらたに色を添えてくれたJessicaの書き下ろし楽曲
そうして、今回の要となる永井幽蘭さんの楽曲の、
選曲と構成、演出部分を担当をさせていただきました。

07月
r.a.02_02「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、」
につづいての、
幽蘭さんとの音をとおした
やりとり。

かかわるひとの、
かいじょうの、
総じて興行の、
規模が格段におおきくなり、
だからこそ、たいへんなこともあったけれど、
幽蘭さんの音に溺れてすごしたじかんは、
とてもしあわせでした。

幽蘭さんのアイデアやアドバイス
Jessicaの力添えもあって、
自信をもって
「幻想音楽劇」と銘打つことができるものに仕上がりました。

さきにおしゃしんをあげた場面は、
出演者全員での大合唱、
倉垣おにいが作詞し
幽蘭さんが作曲、
こんかいのためにつくられた、
「白夜」
という、この、曲。

我々は何処から来たのか、我々は何者か、我々は何処へ行くのか

印象的なことばと、
血に染み込むような旋律。
Jessicaの拘りの音も絡み、
ほんとうにすばらしい一曲となりました。

舞台でつかわせていただいた楽曲のほかにも、
夜毎たくさんの音楽が幽蘭さんからとどく、
テンポや間合いを、なんどもなんどもためしたり、
その過程を、
いちばんちかくてみることができて、
ほんとうにしあわせで。


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そうして悠日に顕れた

幻想都市ロンドン。

秩序などなくとも娼婦たちは明るく唄い踊り
どこかあたたかさすらかんじられる
ちいさな燐寸の炎のように。
それでも、

きっといちばんつめたいばしょは、
じぶんの、こころの、そのなかに。


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大島朋恵としては、
マッチ売りの少女たる、アルルを演らせていただきました。
唄姫としてのアルル。
幽蘭さんの楽曲を、たくさん唄わせていただきました。
これもまた、ほんとうにしあわせで、
そうして、
ポール、ヴァン、それぞれとの、
静謐なあのくうかんが、
わたしはとても
すき で 。

たくさんのけしきをみた、
とても贅澤な、経験でした。


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ショウとしての要素がたくさん盛り込まれた幻想音楽劇から
すとん、と
地下の地下、薄暗く狭い、密空間演劇へ。

東京公演のことも、
また、 のちほど。

あれもまた、幻想都市ロンドンの、
どこからか視たけしき。


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栃木公演の舞台寫眞でいっとうお気に入りなのはこちら。

幸せそうな香り。

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2 Comments

  1. 改めてお疲れ様でした。
    あの時のことば あの時のおと あの時のくうき
    あの時のけしき
    全てが鮮明によみがえってきました。
    大切な思い出をありがとうございました。

    • ありがとうございます。
      とてもうれしいです。
      これからも、すてきなくうきをおつたえできるよう、
      せいいっぱい。

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