・御礼:贋作マッチ売りの少女_東京公演・

2017.12.09-12.17
りくろあれ×舞台芸術創造機関SAI
贋作マッチ売りの少女 東京公演
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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栃木公演で、幻想音楽劇として顕れた、
幻想都市ロンドン。

東京公演では、
全く様相を、変えて。


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幻想都市ロンドンの、そのなか、
さらにそのなかの、
とある、サナトリウムに、
放り込まれるような体験。



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息遣いさえ意味を成すちいさなくうかんに、
その熱を、押し込んで。

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東京公演では、

白夜

漆黒

というふたつがあって、
おなじものがたりが、
まったくちがったものになっていました。

そうして、

きっとこれは、図らずして

お互いがお互いを補完するような、
そんなふうにみえた。

それぞれが、
それぞれに、
激しく、
そうしてうつくしかった。


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東京公演は、
幻想音楽劇としての栃木公演とはちがって、
音楽を前面に押し出した演目ではなかったけれど、
それでも、

それもまた栃木公演とはちがって、
兄と弟の、ひとの、ものがたりであった東京公演の、
その、
錯綜する想いのみちみちたくうかんのなかで、

音楽が、

すっとながれてくる楽曲たちが、
どんなに語ってもことばになりきらないところ、というものを、
昇華している、ようにおもえた。
劇伴というものはそもそもひとつの意味でそういうものなのだろうけれど、
この演目だからこそ、
というところで。


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そう、東京公演は、
ひと と ひと との、おはなしだったのでした。

そうして、
つぎはさいごの地、

神奈川、
若葉町ウォーフにて、

幻想音楽劇に立ち返ります。
くれぐれも、
どうぞおみのがしなきよう。


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4 Comments

  1. 栃木公演の壮大な幻想劇から一転して、東京公演では「白夜」「漆黒」2公演とも、12月なのに扇子をはたきながら、どこまでも高まる密度と昂揚に圧倒されました。2日間しか、あの空間に行けなかったことが今では残念なくらいです。

    • みとどけていただきありがとうございました。
      おことば、ほんとうに励みになります。
      これからも、密なるくうかんをつくりあげていきたいとおもいます。

  2. 贋作マッチ東京公演お疲れ様でした。
    丁度メンタルやられてた時で当日スタジオに着くまで観るか悩んでました…
    「漆黒」「白夜」と同じ世界でありながら異なる作品で素晴らしかったです!
    そして感情のコントロールが出来なくなってしまい、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。ド直球で心に刺さりました。
    ありがとうございました。

    • 東京公演もありがとうございました。
      こころのぐあいによっては負担があったかもしれませんが、
      最後までご覧いただき、また、
      あたたかいお言葉をいただきありがとうございます。

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