・御礼:idenshi195 『潮騒の祈り』at シアトロン・

2017.07.17
idenshi195 『潮騒の祈り』

終宴、いたしました。

舞台芸術創造機関SAI企画の、
シアトロンというイベントのなかでの演目でした。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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idenshi195さんと、
言葉の楽譜、に、
きちんと出逢ったのは2016年。
あれよあれよと、
昨年末には合同でのワークショップもさせていただきました。

言葉の楽譜が追い求めているもの。
それはほんとうに、
頷くことばかりで、
演者としてわたしが
感覚的に追い求めていたことを
ことばにして
伝えていただいて、
そうして、そこに行きつく方法を、
学ばせていただいているような、
そんなきもちでいたので、

ことし、
出演させていただいたことが、
ほんとうにうれしくてうれしくて、
うれしかったのです。


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ものがたりのなかにも、
求められる技術
(もうすこしちがうことばがあるきがするけれど)
そのなかにも、

じぶんのなかで乗り越えなければいけないことが、
たくさんたくさんあって、
おろおろしているわたしを、
やさしく見護りながら、
ここぞというところで
おしたり、ぐるぐるさせたり、
そのときそのときで、
手段を変えながら、
良い方向に引っ張っていってくださって、

さいごまで、
ひりひりするような緊張感と、

そうして根っこに、たいせつな、
演じることのたのしさ
を噛み締めながら

海、という役を
生きることができました。


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あの、波、
03人で紡いだくうき、
ほんとうに
ここちよかった。
みじかい期間のなかで
そんなにたくさんおしゃべりするじかんも
なかったはずなのに、
おわったころにはほんとうに、
家族、
というか、
血縁、
のような、
ふしぎな絆が在った気がします。


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まだまだまだまだ、
もっと言葉の楽譜に触れたい。
そう願ってやみません。


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おしゃしんは、
idenshi195のツイッターで。


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おもいかえすだけで、
またやりたい、
言葉の楽譜を紡ぎたい、
というきもちが
みちみちてきてしまう。
吁。


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・御礼:リンリ._‘ワンダーロアーゴーストシープ’/「弟一回無善寺ロックフェスティバル(本八幡編) 」・

2017.05.05
「弟一回無善寺ロックフェスティバル(本八幡編) 」

そうして、

2017.08.12
‘ワンダーロアーゴーストシープ’
終宴、いたしました。

 

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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花の色の

そうして

海の泡の

おはなし。


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2017年のリンリ.は
両極端ともいえる
ふたつのイベントでのお披露目、
そうしてしばらくの

おやすみなさい

お伝え致しました。


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おやすみなさいのまえ、

‘ワンダーロアーゴーストシープ’

では
再演ながら、いっとうの進化形、
03にんのリンリ.
で。

07月のシアトロン、
Re;kai嬢ひとりで出演した際に、
表記をリンリ. に統一したのですが、
(それまでは、Re;kai嬢ひとりでの出演の際はrinnri.と表記)
そこからつながって、

リンリ.が、
Re;kai嬢の世界で、
どこまでいっても、
誰が加わっても
そう、でなのであって、

という、
根っこのぶぶんに、
還っていったよう。


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05.05 route14

リンリ.の、ステージの要である
朗読。
その朗読について、

あ、
なにか 、
あたらしいところへ
きたのだな

とおもった演目でした。

とても
わくわくした。


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08.12 赤坂グラフィティ

だいすきな、「サイレンの海」の再演。
この演目ができあがって、
なんだか、
ふたりでのリンリ.のかたち、というのが、
みえてきたような気がしていました。

リンリ.の楽曲、
riecca.を主題にした舞台で主演してくれた、
戸室くんに、
参加していただけたのも、
とてもうれしくて。

動きのひとつひとつにまで拘って、
静謐な、リンリ.だけの世界、でした。

アネモネさんと唄った「渚」も愉しく。


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リンリ.について。
たくさん、想いがあるのですが、
それはいつか、

また、
Re;kai嬢と、
リンリ.として立たせていただくときに、
唄に、ことばに、ゆびさきに、
のせていきます。

その日がくると、
しんじて、
いつものように、
リンリ.の曲を、
Re;kai嬢の唄声を、
きいています。


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・御礼:しき読みの会vol.7 葉月読み「朗読劇 春琴抄」・

2017.08.26
しき読みの会vol.7 葉月読み「朗読劇 春琴抄」
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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鵙屋 琴
彼女は、
ながいこと、わたしにとって、
憧れ
のような、
存在で、
その彼女を、演らせていただけたことが、
ほんとうに光栄でした。

ほんものの、
三味の音に包まれ乍ら。


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早苗さんの佐助からの、
ひたむきな愛情をうけ、
ほんとうにしあわせなじかん。
かけあしの、一生を。


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年齢をかさねた所為でしょうね、
むかしとは、だいぶん、読み解き方もかわって、

さいごには、
おなじお墓にはいってくれない佐助を、
すこしだけ憎らしく、おもいました。

さいご、
早苗さんのひとり語りのあいだ、
琴として傍にすわっていたあのじかん、
あの、
いいようもなくおだやかなきもち。

きっと、ああいうじかんが、
琴にとっていちばんしあわせなじかんだったのではないか。


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むかし、
女王様をやっているおんなのこたちが、
くちをそろえて
Mはみーんな我儘なんだもの!
と(愛情をにじませながら)云っていたのを、
おもいだしました。

佐助も、
琴が琴として、
ただのひとりのおんなとして在ることを
拒み続けたのですものね。

そのなかで、琴がどう生きたのか、
演者により、
そうして同じ演者でも時により、
ちがうものになるんだろうな。


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またきっと、
琴を生きたいとおもいました。


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早苗さんに用意していただいた、
本番用の春琴伝。

早苗さんからは、
演者としても、ひととしても
たくさん学ばせていただいた。

対馬先生とも、
おあいできてうれしかった。


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きっとまた、いつか。

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・御礼:RiqrhoAre00 live + Kai yoshinobu session band・

2017ねんは、
個人のおんがくの興行が04本。

2017.05.21 RiqrhoAre00 live:月光密造舎の、音楽催事
2017.06.17 Kai yoshinobu session band live:closed event
2017.09.01 Kai yoshinobu session band live: at LYNCH・
2017.09.23 RiqrhoAre00 live:lobotomy

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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みごとにおしゃしんがございません。


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おんがくのかつどう、
について、
いつも、
ふわふわとしたまま乍ら、
それでもこうして、
完全にわすれさられることはなく、
おはなしをいただく、
そのことが、
とてもうれしいです。

すこしずつ、
おもいつき、が、
ふくらんでいます。
また次回は、
もうすこし、趣向を変えて
おとどけできたらいいな、
なんて。


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そうして、
ことしからご縁をつながせていただいている、

Kai yoshinobu session bandさんでは、

唄ではなく、
ことばやこえ、
を。
これもまた、
とても刺激的。


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ふいにとびこんでくるおはなしから、
予想もつかなかったようなせかいがひろがっていく。

おんがくの興行は、
わたしにとっては、
そういういみあいが、
あったりもするのだなぁ、

さいかくにんするのでした。

すてきな音楽にであえますし、
ね。


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また、こういったかたちでも、
おこえがけいただけたらうれしくおもいます。

とても質素なふりかえりになってしまったけれど、
それはきっと、

だからで、

その波は、
その場限り、
なのでしょうから。


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うたかた 。


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ことばはにがてだ、といくら想っても、
おりにふれて、
ことばを紡ぐおしごとをいただくことが、

とても、ふしぎ。


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・御礼:r.a.02_03 Po. noc.-Variations 01-・

できるかぎり、
遡って……2017ねん。

 

2017.10.28
r.a.02_03 Po. noc.-Variations 01-
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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マンタムさんのキュレーションによる企画展のなかの
催し物のひとつとして、
参加させていただきました。

搬入日、ちからをあわせて組み上げたくうかんは、圧巻で。

悠日に
このくうかんが在ることを、
ほんとうにしあわせに、
おもいました。


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そうして、

この展示のためにまた顕れた-Po. noc.-は、

いつかの、 ヨル の、
記憶を。


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マンタムさんの作品、
Po. noc の持つものがたりから、
ひろがっていった-Po. noc.-は、
じぶんでもおどろくくらい、
いろんなおはなしを秘めていて、
いつか、
楽士
の、おはなしなんかも、
できてしまいそうなくらい。


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こんかいは、
待宵と、ヨルの、おはなしでした。

(せんじつ、ぼうねんかいで、
—(やっさんこと安良岡氏がおしえてくれたのですが、
—(この、待宵を、ヨルが抱擁するところで、ツクヨ、
—(というか菊地晴美は、
—(何故かやっさんの耳朶をふにふにしていたそうです。
—(おそらくこのおしゃしん、目下ふにふにちゅう。
—————————————————(なんでなんだ。)


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座組はミニマムに、
ヨル、こと、西村典子
楽士、こと、高橋房代・Jessica
待宵(ちびから観念)、こと、大島朋恵。
という04人。

ヨル(それから、にしむ)に、
ことばとしての声の波を発してもらうことというのは、
とても、やりたかったことで、

本編では、唄以外の音を発することなく、
だれかと視線があうことすら、なかった
ヨルの、
うちがわ、
そのなかを、
ぜんかいの時点でこまやかに、
こんかいでさらに膨らませ、
築きあげてくれていたからこそ、
このちいさなさくひんで、
あの密度を成すことができました。

それから、
楽士のおふたりには、
ぜんかいと同じ、とおもいきや
ぜんぜん、ちがう、
ということになったこんかい、
さいごまでわがままにお付き合いいただきほんとうに感謝です。
Jessicaはあたらしいトラックと、既存の楽曲の再構築、
房代先生は、それにピアノを絡ませて。

Jessicaとの電子ファイルのやりとり、
それから房代先生とピアノのまえで、
それぞれの方法で、ひとつひとつの音を鳴らしながら頭をひねる
ほんとうに素敵な時間でした。

Jessicaによるこの日のための音源が、
こちらで公開されていますので、ぜひに。
https://soundcloud.com/yuzsakuragbr/tracks


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マンタムさんのくうかんのなかで
-Po. noc.-のおはなしをやることができて、
ほんとうにしあわせでした。
おはなしをくださったマンタムさん、悠日さん、
ありがとうございました。

それから、
この興行とは別に、
こんかいの企画展のために作品を提供してくださったみなさま、
ほとんど初めましてのかたばかりでしたが、
暖かくご対応いただきありがとうごうざいました。

Umi.doodleは、
-Po. noc.-の絵を連れて、
この興行日のみ、展示をしてくれました。
受付のお手伝いもほんとうにありがとう。


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しゅごうしゃしんが、
あったきがするけれど、
どこへいったのだろう。


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たくさんのみなさまに、ありがとう。
ことば、について、
もうすこしじぶんのなかを探らなくては、
とおもうねんまつ、です。

またいつかどこかで、
あの、よる を。


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・御礼:贋作マッチ売りの少女_東京公演・

2017.12.09-12.17
りくろあれ×舞台芸術創造機関SAI
贋作マッチ売りの少女 東京公演
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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栃木公演で、幻想音楽劇として顕れた、
幻想都市ロンドン。

東京公演では、
全く様相を、変えて。


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幻想都市ロンドンの、そのなか、
さらにそのなかの、
とある、サナトリウムに、
放り込まれるような体験。



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息遣いさえ意味を成すちいさなくうかんに、
その熱を、押し込んで。

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東京公演では、

白夜

漆黒

というふたつがあって、
おなじものがたりが、
まったくちがったものになっていました。

そうして、

きっとこれは、図らずして

お互いがお互いを補完するような、
そんなふうにみえた。

それぞれが、
それぞれに、
激しく、
そうしてうつくしかった。


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東京公演は、
幻想音楽劇としての栃木公演とはちがって、
音楽を前面に押し出した演目ではなかったけれど、
それでも、

それもまた栃木公演とはちがって、
兄と弟の、ひとの、ものがたりであった東京公演の、
その、
錯綜する想いのみちみちたくうかんのなかで、

音楽が、

すっとながれてくる楽曲たちが、
どんなに語ってもことばになりきらないところ、というものを、
昇華している、ようにおもえた。
劇伴というものはそもそもひとつの意味でそういうものなのだろうけれど、
この演目だからこそ、
というところで。


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そう、東京公演は、
ひと と ひと との、おはなしだったのでした。

そうして、
つぎはさいごの地、

神奈川、
若葉町ウォーフにて、

幻想音楽劇に立ち返ります。
くれぐれも、
どうぞおみのがしなきよう。


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・御礼:贋作マッチ売りの少女_栃木公演・

時間があいてしまったのですが

2017.11.04-11.05
りくろあれ×舞台芸術創造機関SAI
贋作マッチ売りの少女 栃木公演
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


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2012年03月。
駒込で視た、
贋作マッチ売りの少女。
とてもとても、
うつくしかった。

いつか、栃木でやりたい、
と、
倉垣おにいにお願いして、
台本をいただいていたんだけれど、
やはり、
わたしと倉垣おにいの間にある、
ちがうぶぶん
というのがほんとうにおおきくて
(とてもよいいみで)
結局手付かずになっていたのでした。

それから数年、
りくろあれの-Po. noc.-のあと、
悠日を、なんか幻想都市ロンドンにしたいやん?!
というおにいからのお声がけをいただき、
こんかいの企画が立ち上がりました。


——————

もともと、
場やその時期の気分によって、
その姿をおおきく変えてきた
贋作マッチ売りの少女

こんかいは

大所帯で。

またあたらしい、
贋作マッチ売りの少女。


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りくろあれ は、音楽総括、として、
贋作マッチ売りの少女をながく彩ってきたSAIの既存曲
そしてあらたに色を添えてくれたJessicaの書き下ろし楽曲
そうして、今回の要となる永井幽蘭さんの楽曲の、
選曲と構成、演出部分を担当をさせていただきました。

07月
r.a.02_02「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、」
につづいての、
幽蘭さんとの音をとおした
やりとり。

かかわるひとの、
かいじょうの、
総じて興行の、
規模が格段におおきくなり、
だからこそ、たいへんなこともあったけれど、
幽蘭さんの音に溺れてすごしたじかんは、
とてもしあわせでした。

幽蘭さんのアイデアやアドバイス
Jessicaの力添えもあって、
自信をもって
「幻想音楽劇」と銘打つことができるものに仕上がりました。

さきにおしゃしんをあげた場面は、
出演者全員での大合唱、
倉垣おにいが作詞し
幽蘭さんが作曲、
こんかいのためにつくられた、
「白夜」
という、この、曲。

我々は何処から来たのか、我々は何者か、我々は何処へ行くのか

印象的なことばと、
血に染み込むような旋律。
Jessicaの拘りの音も絡み、
ほんとうにすばらしい一曲となりました。

舞台でつかわせていただいた楽曲のほかにも、
夜毎たくさんの音楽が幽蘭さんからとどく、
テンポや間合いを、なんどもなんどもためしたり、
その過程を、
いちばんちかくてみることができて、
ほんとうにしあわせで。


——————

そうして悠日に顕れた

幻想都市ロンドン。

秩序などなくとも娼婦たちは明るく唄い踊り
どこかあたたかさすらかんじられる
ちいさな燐寸の炎のように。
それでも、

きっといちばんつめたいばしょは、
じぶんの、こころの、そのなかに。


——————

大島朋恵としては、
マッチ売りの少女たる、アルルを演らせていただきました。
唄姫としてのアルル。
幽蘭さんの楽曲を、たくさん唄わせていただきました。
これもまた、ほんとうにしあわせで、
そうして、
ポール、ヴァン、それぞれとの、
静謐なあのくうかんが、
わたしはとても
すき で 。

たくさんのけしきをみた、
とても贅澤な、経験でした。


——————

ショウとしての要素がたくさん盛り込まれた幻想音楽劇から
すとん、と
地下の地下、薄暗く狭い、密空間演劇へ。

東京公演のことも、
また、 のちほど。

あれもまた、幻想都市ロンドンの、
どこからか視たけしき。


——————

栃木公演の舞台寫眞でいっとうお気に入りなのはこちら。

幸せそうな香り。

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・終宴:r.a.02_02「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、」・

2017.07.01-07.02
r.a.02_02「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、」
終宴、いたしました。

ご来場いただきましたみなさま、
とおくから、想ってくださったみなさまに、
こころより感謝いたします。


——————

はじまりは04月。

憧れのひとと、
どんなふうに興行をつくりあげたらよいのか
そんな時期を経て。


——————

幽蘭さんの楽曲には、
既にしっかりとしたものがたりがあって、
でも、一曲一曲のものがたりをつなぐ、
世界観、といったものが全体を包んでいて、
だから、
ひとつのものがたりにすることは、
簡単なようでむづかしく、
それでもとてもたのしいものでした。

なんどもなんども書き変え、組み替え、
最終的に流れが固まったのは、
最終稽古も済ませたあと、
本番の三日前のこと。
最終稽古に幽蘭さんが持ってきてくださったお話しの欠片が、
まさしくパズルのさいごのピースで、
幽蘭さんのせかいと、りくろあれのせかいが、
ぴたりと重なって。
それは、とても素敵な、感覚の体験。


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——————

幽蘭さんお手製の歌詞カード。
幽蘭さんのライブでの、まいかいのたのしみのひとつ。

最後の組み替えで、
01曲、
だいすきでどうしても組み込みたかったけれど、
流れを重視して外した曲もありました。
せめても、のおもいで、録音。
それはわたしの、たからもの。
さて、どの曲でしょう、ね。


——————

そうそう、
こんかいの演目には、
「作者」が居ません。

それは、この演目が、
作者はこのひとです、
と云い切れるものではなかったから。

紡いだものがたりにしても、
わたしのこしらえた土台に幽蘭さんが、
要を埋め込んでくださったし、
楽曲のなかのことばは、
VEXATION のFooLFooLさんや、
電氣猫フレーメンの由良瓏砂さんが紡いだものだったり。
こんかいつかわせていただいた楽曲たちは、
どれもこれも、
たくさんのひとの血を継いで、
いまも生きているのです。

だから、「作者」は、居ない。


——————

予期せぬ事態もありつつ、
それでもさいごまでしあわせなきもちでいられたのは、
幽蘭さんはもちろん、
スタッフのとっきーこと常盤美妃、それからJessica、
みんなのおかげ。
まつぼっくりのオーナーご夫妻にも、
本当によくしていただきました。
ありがとうございました。


——————

もうあの楽曲たちを、
あのこころもちで唄うことはないのだろうとおもうと、
とてもふしぎなきもちになる。

それでも幽蘭さんの唄は、
これからもわたしをみちびいてくれるとおもうのです。
わからなくなったら、幽蘭さんの曲を聴くのです。
いままでもそうしてきたように。

——————



——————

幽蘭さん、ほんとうに綺麗だった。
わたしの我儘な企画に付き合ってくださってほんとうにありがとう。
また、またいつか、きっと。


——————


——————

ほんとうはこの企画は06月にやると決めていて、
わたしはその日取りに、
めずらしく随分と執着したのだけれど、
でも最終的に、あの日取りになってよかったのだとおもう。
だってあの日のほうがずっと、
薔薇色が綺麗に顕れるから。

薔薇の日よりもずっと。


——————

関わってくださったすべてのみなさまに、愛を。

また、ね。

——————

・_r.a.02_02_ 06th wk. _・

06月がやってきて、
薔薇のきせつもおわってしまいました。

薔薇をみにゆくお散歩、
ことしもいけなかったけれど、
でも薔薇というのはやはり人気のおはならしく、
みちをあるけば薔薇にあたる、
といったあんばいで、
それがとてもしあわせだったり、するのです。


——————

じつは薔薇というのはわたしにとってすきなおはなではなく、
廻り合わせのようなもので、
だからこそこんなにも、執着をするのでしょうね。


——————

季節がまたすこしかわった頃にお披露目となる
「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、 」。

ようやっと、なにかがみえてきたきがします。

(ト書きのことばづかいがアレになると、ああ、きたな、ておもうのです、)

それでも、いろいろと決めてかかったお稽古のさいごに、
ねえあの曲をやってみようよ
と、かけあしでふとやってみた一曲の、
ことのほかたのしいことに撃たれてしまったりする。
おんがくとは、なんともじゆうでたのしい。


——————

あるときからすこしずつ降り積もっている、
おんがくへのコンプレックス
が、じぶんのなかにあることをしっている。

——————

ともあれ。

すきなひとと芸事のうえで会話をするのはほんとうにすてきなこと。

お稽古のあとのお茶の時間も、
このうえなくたのしいのだけれど。

ぜひ、たくさんのかたにみていただきたいなとおもいます。
相変わらず、あかるくはないけれども、
だれかしらにとってのしあわせ、
相変わらず、それについてのおはなしだとおもっています。
幽蘭さんの楽曲を、幽蘭さんと一緒に唄わせていただきながら、
うっすらとおはなしを紡ぐ、
そんな、おそらくは75分くらいです。


——————

宣伝紙も、徐々にいろんなところに。
これは、宇都宮のLynchさん。

かわういですね。
ありがたや。


——————

お稽古のあいだはふたりとも、
あいぽんをずっと録音機としてつかっているので、
おしゃしんなどをめっきりわすれます。
らいしゅうは、なにか撮れるとよいですね。

まだまだご予約をおまちしております。
いまのところは、にちようびのほうが、
お席に余裕がございます。


——————

まだきちんとお報せしていませんが、
「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、 」、の、
つぎのつぎの週、シアトロン、SAI演目のお稽古も始動しました。
これについてもまたこんど。


——————


——————

いつまでも、
目醒めてしまうことなど、
ないように、

きを、つけて、


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