・_r.a.02_02_ 06th wk. _・

06月がやってきて、
薔薇のきせつもおわってしまいました。

薔薇をみにゆくお散歩、
ことしもいけなかったけれど、
でも薔薇というのはやはり人気のおはならしく、
みちをあるけば薔薇にあたる、
といったあんばいで、
それがとてもしあわせだったり、するのです。


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じつは薔薇というのはわたしにとってすきなおはなではなく、
廻り合わせのようなもので、
だからこそこんなにも、執着をするのでしょうね。


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季節がまたすこしかわった頃にお披露目となる
「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、 」。

ようやっと、なにかがみえてきたきがします。

(ト書きのことばづかいがアレになると、ああ、きたな、ておもうのです、)

それでも、いろいろと決めてかかったお稽古のさいごに、
ねえあの曲をやってみようよ
と、かけあしでふとやってみた一曲の、
ことのほかたのしいことに撃たれてしまったりする。
おんがくとは、なんともじゆうでたのしい。


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あるときからすこしずつ降り積もっている、
おんがくへのコンプレックス
が、じぶんのなかにあることをしっている。

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ともあれ。

すきなひとと芸事のうえで会話をするのはほんとうにすてきなこと。

お稽古のあとのお茶の時間も、
このうえなくたのしいのだけれど。

ぜひ、たくさんのかたにみていただきたいなとおもいます。
相変わらず、あかるくはないけれども、
だれかしらにとってのしあわせ、
相変わらず、それについてのおはなしだとおもっています。
幽蘭さんの楽曲を、幽蘭さんと一緒に唄わせていただきながら、
うっすらとおはなしを紡ぐ、
そんな、おそらくは75分くらいです。


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宣伝紙も、徐々にいろんなところに。
これは、宇都宮のLynchさん。

かわういですね。
ありがたや。


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お稽古のあいだはふたりとも、
あいぽんをずっと録音機としてつかっているので、
おしゃしんなどをめっきりわすれます。
らいしゅうは、なにか撮れるとよいですね。

まだまだご予約をおまちしております。
いまのところは、にちようびのほうが、
お席に余裕がございます。


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まだきちんとお報せしていませんが、
「薔薇色に沈む記憶、宵闇、待ちて、 」、の、
つぎのつぎの週、シアトロン、SAI演目のお稽古も始動しました。
これについてもまたこんど。


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いつまでも、
目醒めてしまうことなど、
ないように、

きを、つけて、


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