2019.07.13.
虚飾集団廻天百眼
闇を蒔く円盤発売祭 ワンマンライブ
『闇が発芽する』
終演いたしました。
ありがとうございました。
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とても愉しく熱に満ちた夜でしたね。
ひさしぶりの百眼のライブ出演でしたが、
ワンマンということもあり、ひとえに、
参加してくださったみなさまの笑顔に、
こころを撃たれ、ちからをいただいた日でした。
やはり、「ライブ」というのはとくべつなもの。
舞台とはちがう緊張のなか、
それでも、全力でとびこんでいけたのは、
やはりみなさまのおかげさまなのです。
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全20曲というボリューム満点のセットリスト。
そのうち14曲に参加させていただきました。
いくつか、おしゃしんを添えて、 。
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格好良い冒頭の殺しの神戯03曲がおわり、
華々しいナンバーからの参加となりました。
本公演『悦楽乱歩遊戯』では、わたしは人間椅子でした。
愉しい曲がたくさんある作品。
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06. 「化物屋敷」 (『臘月記』より) では
菊男くんの台詞をよませていただきました。
『臘月記』、みんなとても綺麗だったなぁ。贅沢な実験公演でしたよね。
客席からのふうけい。
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本公演『屍のパレード』では、ヘカテーを演じていました。
ライブ前半は、そのときのお衣装で。
『闇を蒔く』のヘカテー様とも全然違うし、
dvdに収録されているのは常川さんヘカテー回(大阪公演も含めヘカテーはトリプルキャストだったのです)なので、
黒ヘカテーをお客様にまたみていただけてうれしかったです。
因みにヘッドドレスは三代目。
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09曲目は「神ががりの縁起」 (『殺しの神戯』より)
本公演『殺しの神戯』では、急遽ミチアケを演じさせていただきました。
すきな楽曲がとても多い作品。
廻天百眼の本公演は、
公演ごとに楽曲の全体的なイメージも意識して変えるので
楽曲がのきなみすき、という公演ができたりする。
『冥婚ゲシュタルト』なんかもそうで、
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そんな、「箱舟」で前半戦終了。
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(こんな、おもいでがたりな切り口になろうとはじぶんでも予想だにせず。)
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後半戦は愈々、
『闇を蒔く』のコーナーへ。
12. 「銀の弓」 (『闇を蒔く』より) 、
きらきらと紫色の光るあれ、綺麗でしたね…!
そして、ここでおまちかね、
イェコクの兄妹、登場です。(吠)
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「月と疫病」では、本公演の如く、
ヱリコ・マリサと火花を散らしておりました。
ニーナの屍とゴーダンも、はくねつのたたかい!
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15. 「闇が笑う」は、mvにもなった楽曲。
みなさんがいっしょに拳を上げてくださったの、
うれしかったなぁ。
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そうしてもう、
ここからは、怒涛の。
16. 「幻想混乱衆愚愚昧」 (『闇を蒔く』より)
17. 「深淵のパレード」 (『屍のパレード』より)
18. 「冥婚行進曲」 (『冥婚ゲシュタルト』より)
19. 「悲喜劇狂想曲」 (『屍のパレード』より)
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そして、
本編ラスト。勢揃いで。
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アンコールも、さいこうにしあわせでした。
ほんとうにありがとうございます。
なんだか結局まるで纏まらないのですが、
おしゃしんからあのよるの熱気やなにやかやを、
蘇らせたり、想像したり、みてみていただけたらうれしいです。
もうことばでまとめるのはあきらめて、
共演者のみなさんに撮っていただいたオフショットを、
ばーーーーーーん
(なぜだかあまりそうみえないかもしれないけど、わたしとてもしあわせだったのです)
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これで、ニーナともしばらくおわかれなのでしょう。
またあいたくなったら、映像やおしゃしんを見返そうとおもいます。
ニーナは、お客様にも
ひとのはなしをちゃんとききなさい、
まずは謝りなさい、
とお叱りをうけながら、
それでもたくさん気にかけていただいて、
しあわせものでしたねぇ。
また
ね 。
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あ、
しあわせニーナ、みつけた……!
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そばにいて、そしてとおくからかかわってくださったみなさまに、
こころからの感謝を。
ほんとうにありがとうございました。
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